えっ?マジ?親の貯金が底をつく!?
私より10歳年上の女性Kさんが私に、「実はね、長いこと入院中のお姑さんの貯金が、そろそろ底をつきそうなの・・・」と暗い表情で話し始めました。今までは、何とかお姑さんの年金と貯金から入院費などを支払ってきたけれど、それも限界! 貯金通帳が「残高ゼロ」になる日も近いとのこと。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
私より10歳年上の女性Kさんが私に、「実はね、長いこと入院中のお姑さんの貯金が、そろそろ底をつきそうなの・・・」と暗い表情で話し始めました。今までは、何とかお姑さんの年金と貯金から入院費などを支払ってきたけれど、それも限界! 貯金通帳が「残高ゼロ」になる日も近いとのこと。
体操教室の帰りに、ちょくちょく覗く100均の「キャンドゥ」のベビー用おもちゃ?のコーナーで偶然、「可愛いお馬さん」を見つけました。赤ちゃん用の「ニギニギ」のようですが、パッと見て、ワタクシ、ひらめきましたぞ!「そうだ!!これは握力の弱った義父母のリハビリ?に使えるぞ!!」と!
離れて住む両親のこれからのことは、普段から考えて置かなければならないのですが、まだまだ、元気だということにかまけて、先送りにしてきました。親の生活は親自身の生活であり、どこか他人事のように見ていました。
離れて住む親とは、年に2,3回の帰省の時に会うくらいなので、お互いに健康の確認やしばらくぶりの再会の高揚感を損ないたくない思いから、これから直面するであろう、「そのとき」について話題にすることは、互いに避けてきたように思います(^^);
母親の入院後、一人で生活していた父親が言うんです。父「いやー、水道料金、こんなに払っているんだよー!高いんだよー!」領収書を見せてもらって、ビックリ!2カ月で1万4千円を優に超えているではありませんか。
遠く離れて暮らす両親が、遠くにいることで、もしもの時にすぐには駆け付けられないということは、十分に理解していました。そんな心配もあり、日常生活で両親とかかわりのある方とのコミュニケーションをとるようにしてきました。
遠くに離れて住む実家の両親が2月から3月にかけて相次いで入院して、はや5カ月になります。両親の入院費用は、私が代行して支払いの手続きを行うことにしています。高額の医療費が直接返ってくる高額療養費が支給される制度についてパンフレットをいただきました。
先日の夜のこと・・・義母が入院している病院からの電話が鳴りました。一瞬、どっきり!電話番号を見て、これはもしや?ついにきたか?と緊張が走りました。両親が入院してからというもの、電話の呼び出し音にはとてもビクビクしています。
先日、NHKの方に相談していた、実家のNHK受信契約の解約について、両親の「入院による事情」を理解していただいて、解約の手続きをしました。
先日、両親の新しい「後期高齢者医療被保険者証」(保険証)が送られてきました。後期高齢者医療保険というのは、75歳の誕生日を迎えると今まで加入していた健康保険から脱退して、後期高齢者医療制度に加入することになり、保険証が交付されます。