遠く離れて入院している父親の終の棲家?を決めてきた
先日、遠く離れて住む両親を見舞いに帰省しました。今回は、父親が介護度「要介護3」以上になることを受け、早速、「特養」に赴き、入所の契約をすることにしました。ただ、現状では入所の空きがなく、ショートステイであれば空床があるということで、長期利用という形態になるということでした。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
先日、遠く離れて住む両親を見舞いに帰省しました。今回は、父親が介護度「要介護3」以上になることを受け、早速、「特養」に赴き、入所の契約をすることにしました。ただ、現状では入所の空きがなく、ショートステイであれば空床があるということで、長期利用という形態になるということでした。
入院生活が続く、夫の両親のお見舞いに行ってきました。100均で見つけたなんちゃってリハビリ用品?の可愛いお馬さんがお土産です。「元気になって家に帰る!」の強い意識を持つ義母は、意欲満々!片や義父は残念なことに「生きる意欲」を感じません。気持ちも相当、弱ってしまいました。
私より10歳年上の女性Kさんが私に、「実はね、長いこと入院中のお姑さんの貯金が、そろそろ底をつきそうなの・・・」と暗い表情で話し始めました。今までは、何とかお姑さんの年金と貯金から入院費などを支払ってきたけれど、それも限界! 貯金通帳が「残高ゼロ」になる日も近いとのこと。
体操教室の帰りに、ちょくちょく覗く100均の「キャンドゥ」のベビー用おもちゃ?のコーナーで偶然、「可愛いお馬さん」を見つけました。赤ちゃん用の「ニギニギ」のようですが、パッと見て、ワタクシ、ひらめきましたぞ!「そうだ!!これは握力の弱った義父母のリハビリ?に使えるぞ!!」と!
離れて住む両親のこれからのことは、普段から考えて置かなければならないのですが、まだまだ、元気だということにかまけて、先送りにしてきました。親の生活は親自身の生活であり、どこか他人事のように見ていました。
離れて住む親とは、年に2,3回の帰省の時に会うくらいなので、お互いに健康の確認やしばらくぶりの再会の高揚感を損ないたくない思いから、これから直面するであろう、「そのとき」について話題にすることは、互いに避けてきたように思います(^^);
母親の入院後、一人で生活していた父親が言うんです。父「いやー、水道料金、こんなに払っているんだよー!高いんだよー!」領収書を見せてもらって、ビックリ!2カ月で1万4千円を優に超えているではありませんか。
遠く離れて暮らす両親が、遠くにいることで、もしもの時にすぐには駆け付けられないということは、十分に理解していました。そんな心配もあり、日常生活で両親とかかわりのある方とのコミュニケーションをとるようにしてきました。
遠くに離れて住む実家の両親が2月から3月にかけて相次いで入院して、はや5カ月になります。両親の入院費用は、私が代行して支払いの手続きを行うことにしています。高額の医療費が直接返ってくる高額療養費が支給される制度についてパンフレットをいただきました。
先日の夜のこと・・・義母が入院している病院からの電話が鳴りました。一瞬、どっきり!電話番号を見て、これはもしや?ついにきたか?と緊張が走りました。両親が入院してからというもの、電話の呼び出し音にはとてもビクビクしています。