入退院を繰り返す母親!心配は尽きませんが・・・
私の母親は田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らしていますが、この2年間というもの、新型コロナ禍の面会制限などもあり(もとい、会いに行くことをかまけていたのですが)、顔を会わせて近況を語らうことなどできないでいました。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
私の母親は田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らしていますが、この2年間というもの、新型コロナ禍の面会制限などもあり(もとい、会いに行くことをかまけていたのですが)、顔を会わせて近況を語らうことなどできないでいました。
私の母親は、田舎の特別養護老人ホーム(特養)に入居してから早や3年半を超えました。そこで暮らすために必要な費用は、「介護サービス利用料」の他に「居住費」と「食費」があり、その居住費と食費は「自己負担」です(^^;)
その日は雨降りで、夫は自室で、私はリビングで、それぞれに好きな音楽を聴きながら過ごしていました。すると、私の携帯電話が鳴ります。わ!誰からだろう?
今回2年ぶりに田舎の施設でお世話になっている「母親の様子」を伺いに行ったのですが、私にはもうひとつ「やらなければいけないこと」がありました(^_^;) それは?この2年間、ほぼ誰も様子を見に来ていなかった「実家の様子を確認」することです。
新型コロナが流行したこの2年間というもの、田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす「母親の顔」を見に行くこともありませんでした。たまに電話で声を聞くだけで、その声の調子で元気なことを確認してきました。
ある日の夕方のこと、私の携帯電話が鳴りました。母親がお世話になっている田舎の特別養護老人ホーム(特養)からです。電話の相手は、母親を担当している看護師さん。最近の母親は、入退院を繰り返していますので、またか?と、心配が頭の中を走ります
母の日に、日頃お世話になっている妻の叔母と、私の母親に鉢植えのカーネーションを贈ると、そのお礼の電話が早速かかってきました。叔母から・・・
毎日のニュースを見ていると「平穏」だと思う日なんてありません。どこかで、誰かが、人生の終わりを告げる何かが起こっています。我が家では毎朝、新聞のお悔やみ欄に必ず目を通すことが日課。もしや知ってる人が不幸に見舞われてないかと・・・
今年の「母の日は5月8日」ですね。日頃から感謝の気持ちは、電話や手紙、宅配便などに込めて伝えてはいますが妻は先日、近所の花屋さんで「カーネーション」の鉢植えを見つけました(^^) いつもお世話になっている田舎の「叔母」に贈ると言います。
田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親が、今度は持病を悪化させて入院・・・約2週間になろうとしていたある日。病院の看護師から、母親の容態がすっかり回復して普通に戻ったという連絡が入り、午後には退院して特養に戻れるといいます。数日後・・・