
父親が亡くなりひと月!今度は母親が骨折だ!
私の父親が亡くなって、一カ月が経過しました。車イスが頼りの不自由な体をおして葬儀に参列し、「喪主」を務めた母親は、その後、どのように過ごしているでしょうか。葬儀後の様子が心配で、特養への電話で様子を伺ってはいましたが、面会の機会がなく、新年へと時間が過ぎていました。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
私の父親が亡くなって、一カ月が経過しました。車イスが頼りの不自由な体をおして葬儀に参列し、「喪主」を務めた母親は、その後、どのように過ごしているでしょうか。葬儀後の様子が心配で、特養への電話で様子を伺ってはいましたが、面会の機会がなく、新年へと時間が過ぎていました。
私の両親は、2年前に相次いで入院して、そのまま特別養護老人ホーム(特養)に入所!ついに実家に戻ることは叶わぬ願いとなりました。実家は無人です。私が、ガスや電気、電話、水道などの「公共料金」の支払いについて見直しを図ってきました。しかし、電話と水道、電気だけは、私や弟が訪れた時に使うのでそのままに・・・。先日、実家の「NTT電話料金」の11、12月分の請求書が送られてきました。
取引していた金融機関の口座はいつ凍結されるのか?というのはよく話題になることです。役場に死亡届を出すと、役場から金融機関に連絡がいくのでは?いえいえ、そんなことはありませんでした。今回、父親の口座が凍結されたので「解除の方法」について金融機関に問い合わせると、私が地元の「新聞のお悔やみ欄」に載せたことで、それを見た「金融機関の担当者」が凍結したとのことでした。
私の父親の他界で経験したことですが、身近な人が亡くなると、残された親族が「いろいろな手続き」をする必要に迫られます。母親は特養に入所して自由が利かないものですから、いきおい財産の管理を託されている「長男の私」がやらなければなりません(>_<) その「やらなければならない手続き」の中で、「町役場から証明書類」を取り寄せる必要が出てきます。
亡くなった父親が遺した本人名義の預貯金は「ゆうちょ銀行」と「地域の金融機関」それぞれに口座を持っていました。特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親の、将来必要になるであろう「葬儀費用」や「家の処分」に係る費用のことを考えるとギリギリの貯えといって差し支えありません。
私の父親が他界してまもなく、父親名義の銀行の「預金口座が凍結」されてしまいました。一般的に故人名義の口座に残された預金は「相続人の共有財産」で分けることになります。そのために相続人全員が署名・押印した書類を銀行の窓口に提出して、初めて払い戻しを受けることができる仕組みになっています。その際、相続人すべてについて「印鑑登録」した印鑑の押印が必要とされています。
義父が亡くなって、もうじき初めての月命日を迎えます。昨年は実父、義父を相次いで亡くし、改めて「人が死ぬこと」の大変さを実感した次第です。 年が明け、新しい年がスタートして半月ほど・・・久しぶりにブログを書いています。
私の両親が暮らしていた特別養護老人ホーム(特養)では、必要となる福祉サービス費の他、居住費や食事代などの「自己負担」となる費用は「施設利用料」といいます。この支払いは、毎月、あらかじめ登録しておいた父親の「金融機関の口座」から「自動引き落とし」されることになっています。先日、特養から一通のお知らせが届きました。
私の母親がお世話になっている田舎の特別養護老人ホーム(特養)からは、定期的に「請求書」が我が家に送られてきます。特養で生活するうえで要した費用を請求書に基づき、母親の通帳からの支払いを私の責任でおこなうことになっています。その請求書の内訳から母親の美容カット代、スーパーでの買い物代、薬局での薬代など、「母親の生活の一部」を垣間見ることができます(^^)/
我が家では、ここ半年の間に妻と私、「両方の父親」を相次いで亡くしました。葬儀に関しては、希望通り、7月に逝った義父は「無宗教」で家族だけで送る「家族葬」。今回の私の父親の場合は、母親の希望もあり「神道式」で家族だけでなく故人と付き合いのあった方にも参列していただく「一般葬」でした。